2011年08月28日

ハイテンション・オン・ザ・ウオール



最近は続編も公開された「ウオール街」なんです。

いやぁ、改めてみてもマイケル・ダグラスのハイテンション演技が冴え渡るゴードン・ゲッコウ役が凄まじい。


こんな動画もありました。




ほとんど同時期に公開された「ラスト・ドラゴン」に出てきた「ハーレムの将軍 ショーナフ」(何回も紹介したね)とキャラがあんまり変わらんのよね(笑

さて、マイケル・ダグラスといえば80年代後半のバブル景気に乗って「大統領のように働き王様のように遊ぶ」都会のヤンエグの象徴みたいに形容されることが多かった俳優さんなんですけど、彼のお父さんはこんな人なんです。



筋肉マッチョの元祖カーク・ダグラス(私が幼い頃にはヒーローでした)の息子さんなんですね。カーク・ダグラスと言えばスタローンやシュワルツェネッガー、果ては日本の千葉真一に多大な影響を与えた(ランボーシリーズにはトラウトマン役で出演予定だった)ような「頭より体」のオッサンでして、この息子(顔そっくりでしょ?)が都会のヤンエグの見本みたいに語られて「みんなの党」の支持層に神様みたいに崇められてるってるのはなんとも滑稽なお話であります。


さて、知ってる人は知ってると思いますがカーク・ダグラスパパはユダヤ系でガチコミュニストで、それを隠そうともせずに「スパルタカス」なんて映画作るような人だったんですね。でも筋骨隆々のマッチョだったので赤狩り全盛期なのに怖がって誰も告発しなかった(笑 という結構以外な経歴がある人なんですよ。

そんな親に育てられてばっちりサヨクに育ったマイケルくん(親子揃って反原子力派)なんで「ウオール街」は団塊オヤジの説教映画になってしまってるんですよね。

オールバックのハイテンション親父に怒鳴り声で説教されたいドMな方や、また「みんなの党」の支持層の思考の原風景を理解したい方にオススメの25年も経った今でも見応えがある映画になってます。っていうかゴードン・ゲッコーおもしろ杉。




おまけ

「ウオール街」ということでワンシーンだけフリーメイソンの象徴である「アレ」が登場します。
「メイソン」には壁という意味もあることを考えてよくご覧ください。
posted by fabrice du monde chien at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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