2010年12月22日

00年代の総括映画



私はここに断言する。


この「トロン レガシー」こそが00年代よいう時代を総括する映画であると。

なんていうかねぇ、911とブッシュ政権だけで語られることが多い00年代ですがIT革命が(一応)起きたことも忘れてはならんと思うですよ。

その影響で隣国のイギリスの影響下にあったせいで「ハンチング帽かぶったドカチンの国」と世間で認識されていたアイルランドがバブルで大変身しましたし、インドもIT産業で台頭してくるしで(何故か日経やテレ東ではインドばっか持ち上げるのなw)国際的な影響力もこのIT革命は持ち合わせておりました。


ところがITバブルが弾けるやら何やらで00年代には暗雲が立ちこめてきまして、マイク○×フトみたいに先人が切り開いて本来であれば誰もが共有すべき権利としてのIT関連のインフラを勝手に独り占めして有償で売りつける会社がパソコン業界を牛耳るという1作目の「トロン」そのまんまの状況が出来上がってしまいました。(「〜レガシー」の方の冒頭でその件について揶揄したような話が出てくる)

しかも、ネットウヨクなんてのが日本に現れてIT業界は一体どうなってんの?というくらい混沌とした状況になってしまったわけなんですわ。



そんな、IT業界に疎い一般人からしたら「なんだかなぁ」の状況を鑑みて「おそらく00年代には裏でこんな事態が起こっていたんではなかろうか?」と脳内妄想をめぐらしたら出来上がったようなストーリーになってますよ。この映画。
個人的には「あ〜、なるほどね」と納得することしきりの展開でお話自体も楽しめるんですが何といってもこの映画、3Dで描かれるプログラム中の世界は圧巻だわ、音楽はダフトパンクでしかもめちゃくちゃ高音質で劇中ガンガンかかりまくるわで文句なしの映画です。

そして、この映画のテーマというのがこれまたナイスで「ああ、アメリカでもそれって話題になってるのね」と妙にうれしくなってしまいました。

と、勿体つけたところでこの映画のテーマについて語る次回に続くのでした。
posted by fabrice du monde chien at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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